塾のクラス・偏差値を上げたい!5年時の学習で気をつけることは?

「5年になったら塾の授業も難しくなって成績がいまいち…」という保護者の方は「成績上げるためには、もっと頑張るしかない!」と思っていませんか?実は5年時の成績不振には思ったよりも根が深いことがあるのです。不信の原因をしっかり考えて、落ち着いて作戦を考える必要があります。

5年は悩みの時期

4年時には塾の学習についていけたし成績も悪くなかったのに、5年になったら…とお悩みの方はとても多いです。

4年は受験勉強の初歩で内容もそれほど難しくありません。

しかし、5年に上がると内容が難しくなるのに加え、以前学習した単元の理解・定着が前提になるので一回の授業での学習量は4年時よりも3倍近くなります。

多くの小学生はこのペースアップについてゆけず低迷しだすのも無理のないことです。

5年時には成績以上に学力差がついています。

5年時に4年内容の未定着が多い(基本が抜けている)場合はクラスアップではなく「立て直し」をいかに行うかの問題になります。

逆転の芽を作る我慢の時期でもあります。

場合によっては転塾も選択肢に入れることがあります。

「戻る」勇気を持つ

5年からは内容が難しくなるので、4年までに何となくで出来ていたが基礎固めが完全で無かった場合は、その穴が新単元の理解不足として現れてきます。

そこで、「分からない」場合は、あえて「戻って」新単元の前提となる既習事項の復習を行うことが必要です。

参考記事「小4の学習方法」で書いたような「復習素材作り」をきちんと行っていれば短時間で復習ができますが、4年時に問題がなかった場合は「復習素材作り」まで行っていないことが多いでしょう。

その場合は、復習と同時に「復習素材」作り」を行うと良いでしょう。

他の科目と合わせて目指すクラス・偏差値まであと一歩のレベルの場合、この「戻る」でOKかもしれません。

「守る」勇気を持つ

「復習(や素材作り)もすると新出事項を学習する時間がなくなってしまう!…」という場合もあるでしょう。

「復習していたら時間が無くなる」のは受験算数の基礎が身についていないということです。ここで焦って先に行こうとすると泥沼にハマります。

ここは、勇気をもってハードルを下げて、新出事項は基本問題や例題だけを達成目標にして「基礎を固める」=「守り」に意識を変えることをオススメします。

この後出てくる単元のために、今回学習したことも「復習素材」にして次回はサッと復習できるようにしておきましょう。

そうすれば、今たまたまうまく行っているライバルの生徒さんがつまづいた時に、逆転のチャンスが巡ってきます。

「捨てる」勇気を持つ

上に書いたような対策すらできない場合、もう新出事項は勇気を出して捨てるしかありません…

「捨てる」と言いましたが、完全に捨てるのではなく、既出事項の復習を優先にして新出事項は後回しにします。ここでも「復習素材」を作っておきます。

このように既出事項を固めてから、単元テスト直前に新出事項を詰め込むと意外と頭に入って基本問題を得点できることもあります。

「捨てて」しまった新出事項をそのままにはできないので、その後の講習期間などを使って新出事項を学習・定着させないといけません。

講習期間に余裕が無い塾の場合、講習を休んで独自のカリキュラムで学習するか、それもできないなら進度がゆるやかな塾へ転塾を検討した方がよいかもしれません。

集団塾でのインプットは5年で終了するので、5年での通塾時間を無駄にするのは絶対に避けたいです。

6年時にチャンスが

単元学習が終わり総合学習に入る6年になると、全分野を総合的に用いる必要が出てくるので、頭が混乱して成績が急降下する生徒さんが沢山出てきます。

一方、5年時に立て直しに悪戦苦闘しながらも「復習素材」「復習サイクル」を作ってきた生徒さんは、他の生徒さんの倍のスピードで復習を回せるようになっているので、頑張って復習を進めれば塾内の順位を逆転するチャンスがやってきます。

実際、6年時は塾内の順位・偏差値よりも志望校対策の方が重要になりますが、復習を早く回せるようになっていれば志望校対策でも有利なのは間違いありません。

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