20年の講師生活で一番の宝物 | そうちゃ式 総本部

20年の講師生活で一番の宝物

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名誉も地位も財産も無いけれど…

大学卒業後続けていた司法浪人をやめて、とりあえず何か社会の役に立ちたい、と考えたときに、説明や絵画・図解が得意だから…という理由で塾講師になりました。

それから20年経って、経済的には豊かにならず社会的に出世もしませんでしたが、いくつか有形無形の宝物を手に入れました。それらの宝物があれば満足して死んでいけます。

宝物の中には、講師生活で得たものもあります。中でも一番の宝物は小さく軽いものですが、一年に1回見るたびに「自分は自分にあった仕事を全力でやってきた」という充実感に包まれます。

講師生活で一番の宝物は

この「紙」です。

((画像))

生徒さんや親御さんが受験終了後に卒業(退塾)する際に頂いた手書きのお礼の手紙です。

短い文面に生徒さんのお名前と私の名前が書いてあるだけの紙片なのですが、これが一番の宝物です!

手書きならではの、文字に宿る生命力は10年以上経っても衰えません。見るたびに私を充実感で包んでくれるのです。

何故か最近はこのような手紙を頂くことが少なくなって、心の中では残念に思っているのです(汗)

これをご覧の受験生の方は先生(や御両親)にお礼の手紙を、保護者の方は「頑張ったね」というメッセージを書いて上げて下さい。もらった側には一生の宝物になるんですよ♪

 

 

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