「そうちゃ式 復プリ」
サイトグループ「そうちゃ式」を作成運営する東大卒の図解講師「そうちゃ」が20年以上の指導現場で作成・改良を続けてきた「復習プリント」をより多くの方に使っていただくために2022年2月より本格的にデジタル教材化したものです。
仕様
「復習プリント」は短時間に大量の公式・定理・解法を復習定着するためのプリント教材です
目的は
①基礎基本をもれなく定着させる
②頭の中をアウトプットしやすい体系に整える
これにより基礎基本~標準問題を速く正確に解くことで、変則的・応用的な問題をその場で考えるための時間と脳力の余裕を生み出します。
想定している対象者別に使用法を後述します
注意1
この教材のみで受験算数の実力(摸試入試で好成績を上げる学力)をつけるのは難しいです。
「そうちゃ式」グループサイトに記事がある場合は、このプリントに対応する記事をあわせて読めば塾なしでも「理解」はできるかもしれません。
しかし、テストでスラスラ解けるようになるためには、天才的な方を除き、塾のテキストや市販の問題集で反復演習が必要です。
注意2
分かりやすい解説と図なので集団塾の先取りや予習にも使えますが、塾の授業の説明と食い違って混乱する可能性もあります。
(2023年度以降に、塾別の「予習プリント」「予習的復習プリント」の作成を計画しています。)
当該単元が初出後の最初の塾内テストまでは通塾先の解法を優先するのをオススメします(その後は「復習」になるので、どちらかを選択すると良いでしょう)。
対象者と使用法
まず共通する使用方法を説明します
共通
保管法
バラバラにしたりクリップやホチキスで留めたりせずに、クリアブックに保管するのが良いでしょう。
複数単元の復プリを保管する場合は「そうちゃ式 体系目次」を参考に、体系順に保管しましょう。
多くの単元を購入してプリントが増えそうなら、復プリの目次を参考にして分野別にクリアブックを分けると良いでしょう。
使用(1回目)
目的:正しい解法の理解と定着
復プリの右側を隠して(折らずに隠すのがおすすめ)、または回答用紙を印刷して、問題を解く。
大問を1つ解いたら右側を開いて読み、理解できたら白紙や回答用紙に図や式を同じように「再現する」
答えが出るのは当たり前なので、図や式を同じように再現できるまで反復する
特に理解や再現が難しかった箇所に「X」を付けても良い
この「X」マークが直前期に効果を発揮しますが、たくさんありすぎると効果がなくなるので注意
プリント上部の「日付欄」に日付を書く
使用(2回目以降)
目的:記憶の維持とメリハリ付け
日付を参考に学習間隔を決めて解く(1ヶ月後くらい後の忘れた頃に取り組むのが効果的)
算数が苦手なら右側を隠した状態で解答を紙に書いて解く。解説の図や式を再現するつもりで解くと良い。
小問が1つ解けたら隠しをずらして解答の公式や図を確認する。以降の小問は解答の公式や図を「見ながら」解いて良い
何度もミスするものは問題の左端に、鉛筆で「X」マークをつける
「X」マークがついているが、何度も正解できるものには「X」を「○」で囲み「X○」(でべそマーク)にしておくと良い
使用1(テスト直前期)
目的:大量に見直して、広範囲で知識と解法を瞬時に引き出せるようにする
所持する「全部の」復プリを見直します。
最初に、右側を隠して「X」がついているもの(「X」が多いなら「XX」(二重バツ)のもの)だけを解く。
解けなかった場合は読み直し後に再度解いてみる。
「X」の解き直しが終わったら、全部の問題を解き直しする。できるだけ前から順に解くと良い
共通する使用法は以上です。次に、想定している対象者と、対象者別の使用法を記します
通塾受験生
通塾している算数が苦手な6年生の方
「苦手」の基準はSAPIX偏差45未満,四谷日能研偏差50未満,首都摸試55未満
使用法
全範囲の説明は受けて演習もしているのに、試験になると出来ない」というのを解決する用途に使います。
非受験学年
集団塾に通塾している3・4・5年生
使用法
塾内テストの範囲をテスト直前期に一気に復習する練習に使います
購入と使用までの流れ
この下にある「復プリのリスト」から目的の復プリをクリックすると「販売ページ」にジャンプします。
ジャンプ先の「販売ページ」で購入(決済)して、パスワードを入手します(クレジットカード,コンビニ支払い,PayPayなど)
「コンテンツページ」で「パスワード」を入力して入室し、復プリなどのコンテンツをダウンロードします。
その後はプリンタ
現在販売中のプリント
単元(プリント)名をクリックすると購入ページにジャンプします。購入後、各単元(プリント)ごとの「コンテンツページ」でプリントと付属教材をダウンロードできます。
数の問題
□日暦算(無料)
特殊算
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