「感動」がないと解法の理解も知識の暗記も難しくなる | そうちゃ式 総本部

「感動」がないと解法の理解も知識の暗記も難しくなる

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分からなかったら、どうする?

わからない問題にあたった時にまず答えを見るというのは良くない。分からない言葉に出会った時に辞書を引くのも良くないと思う。

自分が知らなかった事や自分が間違えていた事に対する感動
「え!?そうなの?!」
「へ~!そうなんだ!」
「あ~!なるほどね!」

こういう気持ちを持つことで知識が脳に刻まれていく気がする。

まず間違えるのが大切

だから、分からない・自信がないからと言っていきなり答えを見てしまうのはもったいない。

まず答えを出してみる、意味を予想してみる。それから答えを見たり辞書を引いて確かめる。

その時、間違っていたほうが良い。その方が知識や解法の印象が強くなって脳に刻み込まれる。

無感動な生徒

一方、いやいや勉強している生徒や勉強するフリをしている生徒さんはこういう「驚き」の気持ちを持たずに、授業や学習内容が右から左へ抜けていってしまうことが多い。

大抵の場合
「あ~~そうすか~」
「はいはい分かりました~」
「へ~すごいっすね~」
こういう反応をしている(汗)

一言で言ってしまうと「知的好奇心」なんだけど、これが発揮されていない状態だと成績向上にかなり限界があります。

どうすれば知的好奇心を発揮できる?

私自身が生徒さんに勉強を教える時に一番苦心するのはここです。

一言でいうと、生徒さんの「ホームグラウンド」に勉強を持ち込んであげるのがコツで

もっと言えば、いかに「ゲーム」に出来るかがカギです。

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